2019/05/14
健康住宅に欠かせない2大対策〜シックハウス症候群・ハウスダスト〜
こんにちは!アイフルホーム川之江店です。
家づくりを検討している方の中には、“健康的に暮らしたい!”という思いから健康住宅志向の高い方もいらっしゃると思います。
健康住宅にもさまざまな考え方がありますが、なかでも押さえておきたいのがシックハウス症候群やハウスダスト対策です。
シックハウス症候群とは、住宅の建材や家具などに含まれている化学物質が有毒ガスを発することで生じる健康障害のこと。
皮膚トラブルを起こす、目や喉に刺激を感じる、倦怠感やめまい、頭痛などの不定愁訴が主な症状です。
シックハウス症候群の原因となる化学物質には合板の接着剤、塗料、ホルムアルデヒド(防腐剤)などが挙げられ、気温が高くなると飛散量が増加し、室内の化学物質濃度が高くなる傾向にあります。
気温が高い時期は湿度も高くなりがちなので、カビやダニによるシックハウス症候群も増えはじめます。
一方、ハウスダストとはダニの死骸やフン、花粉やカビなど部屋の中にあるもので、アレルゲンとなりうる存在です。
ハウスダストは空気中に舞い上がりやすく、部屋のなかに溜まることで人の体内に入り、せきや鼻水などのアレルギー症状やぜんそくを引き起こします。
シックハウス症候群の原因物質、そしてハウスダストは肉眼で見えにくいものも多く、知らないうちに溜まり込んで健康障害を引き起こすことも……!
特に、シックハウス症候群の原因物質はハウスダストのように掃除だけで解決できる問題ではありません。
シックハウス症候群やハウスダストを未然に防ぐためには、シックハウス症候群の原因物質を発しにくい建材を使うこと、適度な気温や湿度を保つこと、そして24時間クリーンな空気環境を持続させることがポイントとなります!
弊社では、ホルムアルデヒドの飛散量が少ないJIS・JASの最高等級「F☆☆☆☆(Fフォースター)」の建材を使用しているほか、新鮮な空気を常に入れ替える24時間換気システムなどを採用した家づくりをご提案しております。
健康住宅に関心のある方、クリーンな住まいを求める方はぜひご相談ください。