スタッフブログ

こんにちは！アイフルホーム川之江店です。

 

今回は、家づくりの過程で取り入れられるアレルギー対策についてご紹介します！

 

（1） アレルギーに対応した壁材を使用する

花粉、ペットの毛、ハウスダスト……人によってアレルギーの元（アレルゲン）はさまざまですが、これらの環境アレルゲンの働きを減らすためには、空気そのものをきれいに保つことがなにより大切です。
そこで、「抗アレルゲン剤」のある壁材を使用することをおすすめします◎

 

たとえばリクシルの「アレルピュア」の場合、タイルの表面に抗アレルゲン剤がコーティングされており、住まいに存在する環境アレルゲンの働きを抑制してくれます。
家のなかに侵入する花粉には玄関へ、ほかにも寝室やリビングなど生活スペースに合わせて専用の壁材を取り入れてみるといいでしょう。

 

 

（2） F☆☆☆☆等級を持つ建材や素材を取り入れる

2003年の建築基準法改正で、一般住宅においてもシックハウス症候群対策が義務化されています。
シックハウス症候群とは、建物を建てるときに使った建材で引き起こすアレルギーのこと。
アレルギーといえばダニやカビなどの生物が多いですが、シックハウス症候群は建材に含まれるホルムアルデヒドといった化学物質によるものもあります。

 

「F☆☆☆☆」は四つ星建材ともいわれており、ホルムアルデヒドをあまり含まない建材です。
必ずしもホルムアルデヒドがゼロという意味ではありませんが、シックハウス症候群対策として「F☆☆☆☆」の建材や素材を取り入れてみるのもひとつの方法です。

 

 

（3）「光冷暖」に対応した家づくり

「光冷暖」とはエアコンの送風による冷暖房ではなく、遠赤外線を家全体の壁や天井に共鳴させることで快適な室内環境を作る、新しい形の冷暖房システムです。
送風によってホコリやカビ、花粉が舞い上がらないため、空気汚染を防ぎます。
また家中ほぼムラのない湿度を保つことができるため、アレルギー対策になりますよ◎

 

アイフルホーム川之江店でも、「光冷暖」のシステムを利用した家づくりでお客様の健康な暮らしをサポートしていきたいと考えています(^^)

 

家づくりにおけるアレルギー対策、ぜひ参考になさってくださいね★