2021/07/29
洗面所・脱衣所を分けるメリットは?ランドリールームは必要?
こんにちは!アイフルホーム川之江店です。
以前は、洗面所と脱衣所で一部屋という間取りが一般的でした。しかし最近は、「洗面所と脱衣所を別にしたい」という方が増えてきています。
今日は、洗面所と脱衣所を分けるメリットやデメリット、流行りの洗濯室(ランドリールーム)の必要性について解説します。コロナ禍に安心の手洗い動線や、洗濯動線を工夫した施工事例もご紹介するので、ぜひ参考にしてください(^^)
■洗面所と脱衣所を分けるメリット
洗面所と脱衣所が分かれていれば、脱衣所に人がいる時でも、気兼ねなく洗面所で歯磨きや身支度ができて便利です(^^)
また、ウィズコロナ時代、手洗いのため来客に洗面所を使ってもらう機会が増えたという方も多いのでは?そんな時、洗面所と脱衣所が分かれていると、雑多になりがちなモノは脱衣所に隠せるというメリットも♪
■洗面所と脱衣所を分けるデメリット
洗面所と脱衣所を分けて作るには、スペースが必要になります。洗面所と脱衣所で一部屋なら2帖でも十分ですが、洗面所と脱衣所を分けるなら、3帖ほどが目安になります。
LDKなどほかの部屋とのバランスも考慮して、洗面所と脱衣所を分けて作るかどうかを決めましょう。
■流行りの洗濯室(ランドリールーム)は必要?
洗面所と脱衣室のほかに、洗濯室(ランドリールーム)を別で作るアイデアもあります。SNSを中心に人気を集めており、ご要望をいただくこともあります。
しかし、洗面所と脱衣所とは別に、洗濯室(ランドリールーム)を作るとなると、それぞれの部屋が狭くなる、動線が悪くなるなど、かえって使いにくくなってしまうことも。
脱衣所兼洗濯室でも、生活感を隠しつつ、十分スムーズに家事を進められます◎
■毎日の家事を楽にする「洗面所→収納」の動線
洗面所と脱衣所を分け、脱衣所を洗濯室(ランドリールーム)としても使えるようにすれば、洗面所を綺麗に保ちやすく、脱衣所で洗濯が完結します。
さらに、その先の動線を工夫すれば、毎日の家事の負担を軽減できます(^^)
こちらの施工事例では、脱衣所の向こうに家事コーナーとファミリークロークを作りました!
「アイロンをかける→収納する」という一連の家事が、流れるようにスムーズに完了します◎
ファミリークロークは、ご家族の衣類をたっぷりしまえる大容量サイズ!
2階の各部屋をまわって洗濯物をしまう必要がありません。
こちらの施工事例について、詳しくは以下の記事をチェック!
【施工事例】色使いが素敵な平屋の住まい(後編)
■コロナ禍に考えたい「玄関→洗面所」の動線
コロナ禍で感染対策が重要な今、帰宅後に玄関から洗面所に直行できる「ただいま手洗い動線」が人気です。
洗面所と脱衣所が分かれていれば、扉を閉めると生活感を隠せるので、来客に手を洗ってもらう時も安心です。
こちらの施工事例では、玄関からまっすぐ洗面所に行けます。
玄関から洗面所に直行できると、外遊びや部活でお子さまが泥まみれになって帰宅した時も、そのまま洗面所で着替えてシャワーを浴びてもらえます。
仕事帰りに着替えてシャワーを浴びたいという方にもおすすめの動線です♪
■モデルハウスで洗面所・脱衣所が別の間取りを体感
当店のモデルハウス「大きな柱のある家」では、洗面所・脱衣所が別の間取りを体感できます。
洗面所は、仕切りやドアを作らず、オープンなスタイルに。玄関からアクセスしやすく、帰宅後にスムーズに手洗いができます。オープンだと来客も案内しやすくて◎
木のぬくもりを感じられる、シンプルですっきりとしたデザインの洗面所。
洗面所と脱衣所の間は、引き戸になっています。家事をするときは開け放しておくこともできて便利です◎
引き戸を開けると、脱衣所へアクセスできます。リネン類やボディクリーム、バスソルトなどをしまえるよう、造作収納を設けました。
「大きな柱のある家」について、詳しくは以下の記事をチェック!
モデルハウス「大きな柱のある家」のご紹介【前編】
アイフルホーム川之江店では、ご希望のライフスタイルをヒアリングし、家事のしやすさや生活動線にもこだわって間取りをご提案します。今回ご紹介したモデルハウスは見学も承っていますので、気になった方はお気軽にお問い合わせください(^^)/