2023/08/31
「安い家」にひそむ見えないリスクに注意
こんにちは!アイフルホーム川之江店です。
最近では、驚くほど低価格で家を建てることもできますが、「なぜ安いのか」という理由を確かめないと、家の安全性が落ちてしまう恐れがあります。
安い家では、家の構造にグリーン材(未乾燥材)という安い建材が使われていることがあります。グリーン材は未乾燥なので、水分を多く含んでおり、時間が経つと木痩せ(きやせ)という現象が起こります。
木痩せとは、水分が抜けて木が細くなることで、ナットが緩むなどして建築に狂いが生じてきます。家の構造体である木が細くなり、ナットが緩んでグラつくというのは想像しただけで恐ろしいですが、実際に耐震性が低下するリスクも指摘されています。
このように、家を買う側からは見えない部分で、安全性と引き換えに低価格を実現している可能性もあるため、注意が必要です。
そもそも、なぜグリーン材を使った家を建てられるのでしょうか。建物を建てるときは「構造計算」で安全性を確認しますが、日本では、2階建て以下の木造住宅では構造計算の計算書の提出が免除されて。
そのため、構造計算が義務化されている建物では使えない建材も、使われているケースがあります。
しかし、免除されているからといって、安全性に問題のある建材を使うのは間違っていると私たちは考えています。
アイフルホーム川之江店では、グリーン材(未乾燥材)は使用しません。乾燥材の中でも、最も木痩せしにくいと言われる「集成材」を使っています。
集成材とは、複数の板を結像させた木材のことです。集成材は、1つ1つの板の個性(曲がりやすい方向)を考慮して組み合わせていくので、全体として高い強度を保てます。
また、全棟きちんと構造計算を行い、地震を含む天災に耐えうる住宅かどうか、安全性を厳密にチェックしています。
木造住宅の構造で使う木材は、いわば住宅の骨格です。骨格が不安定では、安心して長く暮らすことはできません。家づくりではデザインや間取りも重要ですが、一番大切なのは、家族の安全を守ることです。
低価格で建てられるローコスト住宅が一概に悪い訳ではありませんが、「安い理由」をきちんと確かめ、安全性に問題がないか慎重に判断してください。