2024/03/28
改めて考える耐震の重要性について「EVASイーバス（制振）」（後編）
こんにちは！アイフルホーム川之江店です。
前回に引き続き、アイフルホームの耐震性能についてご紹介します。
アイフルホームは、耐震と制振を組み合わせた構法で家づくりを行っています。
今回は制振についてご説明します。
耐震については前回の記事をご覧ください。
改めて考える耐震の重要性について「グランドスクラム構法（耐震）」（前編）
■家全体が制振装置
「EVAS（イーバス）」は、1・2階の柱、間柱などに、テープ状にした粘弾性体を貼りつけ、その上から構造用面材を施工します。地震の揺れを家全体でバランスよく受け止め、柱や壁、外壁材にも負担をかけません。震度7の揺れを加えても壁紙が破れないことが実証されています。また粘弾性体は構造の内部に貼るため、紫外線や大気の影響を受けず110年の耐久性があると立証されています。
■建物のゆがみを1/2に低減
「耐震等級3」の住まいと「耐震等級3＋制振（EVAS）」の住まいで実証実験を行い、震度7の揺れを加えました。その結果、後者の方が建物の変形量を1/2に低減すると実証。さらに繰り返しの地震に備え10回の揺れを加えても、変形量は1回目とほとんど変わらず、高い安全性が確認できました。
家族の未来を守るアイフルホームの地震対策は、ご理解いただけましたでしょうか。
・地震に強く建物の変形が少ないため、建物と暮らしの被害を軽減します。
・繰り返しの地震にも強く、被災後の不安・負担を軽減します。
アイフルホーム川之江店では、アイフルホームで開催される全国大会で品質賞を17年連続受賞実績。高い施工品質で「きちんと設計し、きちんと立てる」ことを重要視しています。
それが私たちアイフルホーム川之江店が考える「お家の安心・安全」＝「ご家族を守ることができる家」です。
これから家づくりを考えている方は、お気軽に私たちにご相談ください。
