2024/10/06
カジワラホームの家づくりの念い 第7回:特別編「台風・大雨にそなえる」
10月に入りましたが、先週も台風の進路で頭を悩まされた方は多いのではないかと思います。
(弊社の社員も安全を見て、出張を取りやめました・・・)
今回は台風・大雨からご自身やご家族を守るために、知っておいていただきたいことをまとめました。
洪水や土砂崩れのリスクがある場所もあります。 停電や断水など、万が一にも備えておきましょう。
【1】事前に確認・準備しておくこと
①ハザードマップを確認しておきましょう
②停電・断水に備え、防災グッズを用意しておきましょう
暴風や災害でライフラインが止まることも考えられます。
夜間の停電でも慌てないよう、準備をしておきましょう。
懐中電灯・はさみ・ライター・救急用品・防寒具・日用品・予備の電池や充電器など。
③非常食も用意しておきましょう
飲料水や保存食、お菓子など。
小さなお子様がいる場合ミルク・哺乳瓶・離乳食なども用意しておきましょう。
少なくとも3日分を備えておくと安心です。
賞味期限もあるので、定期的にチェックしておきましょう。
【2】台風が接近する前にやっておくこと
①窓をしっかり閉めましょう
②お庭・ベランダ・バルコニーを片づけましょう
③バルコニーの側溝や雨どいにゴミが詰まらないように、掃除して水はけを良くしておきます。
④浸水の可能性がある場合、土のうを準備しておきましょう
⑤大事なものを2階に移動しておきましょう
⑥断水に備えて、水を貯めておきましょう。浴槽やバケツなどに水を貯めておきましょう。
⑦停電に備えて、充電できるものには充電しておきましょう
⑧防災グッズも、わかりやすい場所に出しておきましょう。特に、懐中電灯は手元に出しておきましょう。
【3】台風が接近したら…
①台風が近づいたら、気象情報に注意し、早めに行動しましょう
②避難勧告が出たら、暴風に入る前に迷わず避難しましょう
<注意事項>
・大きな被害があった後には、悪徳リフォーム業者が出てくる可能性もあります。
くれぐれもお気をつけください。
【豆知識】火災保険の風災適用範囲は、ご自宅だけです。
ご自身のものが飛んで、お隣の家に被害を加えてしまった場合、保険が適用されません。
お隣の方が保険に加入していれば、その方の保険が適用されます。
(なので、土地選びで古い家が多い場所も要注意なので、チェックしておきたいですね)
台風や大雨に備え、ご自身やご家族の安全を守りましょう。